神楽坂の古民家カフェが移転オープン
東京・神楽坂に暖簾を掲げる日本茶カフェ「神楽坂 茶寮 本店」。
2003年のオープン以来、連日多くのお客さんで賑わう人気店です。
同店は2022年3月、神楽坂らしい情緒あふれる場所に移転し、リニューアルオープンを果たしました。
2階建ての古民家を改装した新店舗。伝統的な日本家屋の温もりに包まれた和モダンな雰囲気です。
1階は広々としたカウンター席とテーブル席が用意され、窓越しに坪庭を望むことができます。
広々とした2階は光窓や植物を取り入れ、開放感のある空間。心地いい時間を過ごすことができます。
印象的な和スイーツが新登場
今回のリニューアルにあたり、”ワンランク上のこだわり”を追求したという同店。
旧店舗にはなかった新しい和スイーツがメニューに加わりました。
注目は抹茶の生搾りモンブラン「碧羅(へきら)」。
京都宇治産抹茶と栗の自家製クリームを重ね、絹糸のようになめらかな口どけを実現。
モンブラン専用の搾り機を使い、お客さんの前でひとつひとつ丁寧に作り上げます。
そのほか、「和栗と抹茶のモンブランタルト」や「焼きたてスイーツポテトタルト」などが新登場しました。
「神楽坂 茶寮」の看板メニューである庭園をイメージしたパフェ「saryoパフェ」も見逃せない一品。
抹茶アイス、抹茶ゼリー、抹茶プリンなどを盛り合わせた抹茶尽くしの人気スイーツです。
和スイーツとセットで味わう日本茶
同店では静岡、鹿児島、京都の老舗茶問屋から仕入れた上質なお茶を提供。
煎茶から玉露、ほうじ茶、紅茶まで、3つの産地ごとの個性が楽しめる様々なメニューをラインナップ。お茶にはお湯のポットが付き、一煎、二煎、三煎と変化する味わいを楽しむことができます。
なお、各スイーツには日本茶がセットで付き、好きなお茶を選ぶことができます。
スイーツとのマリアージュもぜひ楽しんでみてください。
こだわりを追求した食事とお酒
「神楽坂 茶寮 本店」では食事メニューも充実。
野菜や豆腐を使った料理など12種類のおばんざいが味わえる「12種類のおばんさい御膳」をはじめ、「とろ湯葉卵とじ御膳」や「はまぐりと海鮮の明太クリームうどん」など、ご飯ものを中心にカラダに優しいメニューが揃っています。
夜はお酒のメニューにも注目。玉露を漬け込んだジンを使った「玉露ジントニック」や「緑茶クラフトジン」、「 静岡煎茶割り」など、お茶のカクテルが楽しめます。
店内には物販ブースを設置。メニューで提供しているお茶のティーバッグやお茶に合うフィナンシェやパウンドケーキを販売しています。
男女・年齢問わず、落ち着いた空間でゆっくりとお茶やスイーツが楽しめる「神楽坂 茶寮 本店」。様々なシーンでカジュアルに利用できる貴重なお店です。
なお、「神楽坂 茶寮」は渋谷のスクランブルスクエア14階にも店舗を構えているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
神楽坂 茶寮 渋谷スクランブルスクエア店
https://nihonchaseikatsu.com/introduce/kagurazakasaryoshibuya/
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金 |
お茶各種 | 770円 |
碧羅(お茶セット) | 2,200円 |
saryoパフェ(お茶セット) | 1,540円 |
玉露ジントニック | 770円 |
とろ湯葉卵とじ御膳 | 1,320円 |
基本情報
店名 | 神楽坂 茶寮 本店(かぐらざかさりょう) |
電話 | 03-3266-0880 ※予約不可 |
住所 | 東京都新宿区神楽坂3-1 |
アクセス | 東京メトロ・飯田橋駅B4出口から徒歩2分、東京メトロ・神楽坂駅から徒歩8分 |
営業時間 | 11:30〜23:00 |
定休日 | なし |
HP | https://saryo.jp/ |