日本人にとって馴染み深いソウルフード「おにぎり」。近年、日本各地で専門店が増え、ユニークな具材を使った“進化系おにぎり”が登場するなど、ますます注目を集めています。
その人気は海外にも広がり、アメリカやフランスでも「ONIGIRI」が親しまれるほどに。
そんな中、2024年11月、新宿御苑エリアに誕生したのが「NIGICHA(ニギチャ)」です。

東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅から徒歩2分。
新宿御苑の緑が心地よいエリアに、おにぎりと日本茶をメインに提供するこのカフェはオープン。日本ならではの味を気軽に楽しめるおすすめスポットです。
日本茶と楽しむ、こだわりのおにぎり
「NIGICHA」を手がけるのは、オーナーの河邊雄次さん。
「日本のおにぎり文化を世界に広めたい」「気軽に美味しい日本茶を楽しめる場所を作りたい」という想いから、このカフェが生まれました。

店内は和モダンを基調とした温もりのある空間。落ち着いた雰囲気のなかで、ゆっくりと食事を楽しめます。

おにぎりには、南魚沼産コシヒカリを使用。白米・玄米・黒米の3種類から選べるのも嬉しいポイントです。

定番の紅鮭をはじめ、ツナタクマヨや明太マヨクリームチーズなど、バラエティ豊かな12種類の具材がラインナップ。

TKO(トリュフ黄身おにぎり)や上牛タンといったユニークな一品も揃っています。

また、海苔は3種類の有明海産のものを用意。個包装で提供されるため、食べる直前に巻くことでパリッとした食感と香りを最大限に楽しめます。

厳選された八女茶で、特別なひとときを
「NIGICHA」のもう一つの主役が、日本茶。全国各地のお茶を飲み比べた結果、甘みがあり、おにぎりとの相性が抜群だったという福岡県産「八女茶」をセレクト。
「普段飲んでいるお茶との違いを感じてもらいたい」と語る河邊さんのこだわりが詰まった煎茶・ほうじ茶・玉露・和紅茶など、幅広いお茶が揃っています。

八女産の上質な抹茶を使った抹茶ラテもぜひ試してほしい一杯です。

「NIGICHA」では、おにぎりと日本茶のペアリングも提案。
紅鮭おにぎりとほうじ茶、いくら醤油漬けおにぎりと和紅茶など、意外な組み合わせが生み出す新たなおいしさを発見できます。
おにぎり単品に加えて、日替わりのおにぎりと唐揚げやだし巻き卵などがセットになったお弁当も販売しています。

シーンを選ばず、誰でも楽しめる
店内には開放的なテラス席も完備。ペット同伴やベビーカーでの利用も可能で、誰でも気軽に訪れることができます。

モーニングからランチ、午後のカフェタイムまで、幅広いシーンで楽しめる「NIGICHA」。
新宿エリアで、おにぎりと日本茶の新しい魅力を味わいたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

【おすすめメニュー】
煎茶M⋯420円
ほうじ茶M⋯400円
抹茶ラテM⋯520円
おにぎり 熟成2段仕込み紅鮭⋯280円
おにぎり ツナタクマヨ⋯250円
おにぎり TKO(トリュフ黄身おにぎり)⋯400円
【店舗情報】
住所/東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑ビル 1F
アクセス/東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅から徒歩2分
営業時間/平日 8:00~16:00、土日祝 8:00-17:00
定休日/月曜
Web/https://www.nigicha.com
Instagram/https://www.instagram.com/nigicha138