茶農家と出会い、”あなたのお茶”を日常で楽しむ特別な体験。nokNokの「OCHA Owner」

新しいお茶体験をいつも探している日本茶生活のメンバーの間で話題になっているサービスが「OCHA Owner(オチャオーナー)」。年に数回、茶農家を訪れて直接ふれあいながら、自分の“推し産地”のお茶を日常的に楽しむ、新しいお茶の体験です。  
このサービスを手がけるのは、大手飲料メーカー出身の角野賢一さんと水野恵輔さんが立ち上げたスタートアップ「nokNok」。お茶を味わうだけでなく、生産者と出会い、茶産地の未来を支えることで、より豊かなお茶時間を提案しています。  

OCHA Ownerとは 

「OCHA Owner」は、“体験”と“応援”を両立し、茶農家と茶産地の未来を守る新しい日本茶のサービスです。  

普段は入れない茶畑での茶摘みや、農家さんとの交流、非日常の風景を楽しむ特別なイベントに招待。自然の中でのピクニックや、ご当地スイーツも楽しめます。

2|年3回、自宅にお茶が届く

オーナーになった産地から、年に3回、お茶が自宅に届きます。現地体験と組み合わせて、自分だけのお茶時間を楽しめます。

3| 茶農家と茶業の未来を応援できる

茶産地の“オーナー”になり、自分が縁を持った産地のお茶を味わうことで、茶農家の営みを支え、持続可能な茶業に貢献できます。

どう選ぶ?あなたにぴったりのOCHA Owner

2025年に参加できるのは、4つの茶産地。 
どの産地を選べばいいのか迷ったら、この4つのポイントからチェックしてみてください。

1|イベントの日程で選ぶ 

春夏と秋冬に、それぞれ異なる時期に茶産地でのイベントが開催されます。
ショートトリップや友人・家族との休日のアクティビティに。予定を立てながら吟味するのもおすすめです。

SAYAMA(埼玉) 5月3日(土)・5月4日(日)・8月2日(土)  
TAMAKAWA(静岡) 5月10日(土)・5月11日(日)・11月15日(土)
RYUSO(静岡) 6月21日(土)・6月22日(日)・12月6日(土)
USHIZUMA(静岡) 7月5日(土)・7月6日(日)・12月13日(土)

2|イベントの場所と内容で選ぶ

現地でのイベントは、産地によってロケーションも体験内容もさまざま。「OCHA Owner」の楽しみのひとつは、“お茶のある風景”に出会うこと。あなたの気になる体験が待っている場所を選んでみてください。

SAYAMA(狭山/埼玉県)  
東京から電車で約1時間。昔ながらの街並みと住宅地に囲まれた、地域密着の小さな茶園を訪れます。
通常の日中のお茶のアクティビティに加え、日没後に茶摘みを行う“夜摘み”体験や、紅茶の萎凋(いちょう)体験など、日常の延長線にある非日常を楽しめるプログラムです。



TAMAKAWA(玉川/静岡県中部)  
静岡市の市街地から車で1時間ほど、清流や雄大な自然に囲まれた集落の玉川地区。石垣で囲まれた美しい茶畑や、川沿いの小さなわさび田など、自然と共にある農の風景が広がります。希少な“玉川茶”の新茶を茶農家と一緒に手摘みし、ご当地フードとともに味わう贅沢な体験ができます。

RYUSO(竜爪/静岡県中部)  
静岡市の郊外、住宅地の奥を抜けると現れるのは、まるで棚田のように段々に広がる茶畑。見晴らしの良いロケーションでの茶ピクニックや、萎凋茶のテイスティング、絶景の中での茶会など、五感で自然を味わう体験が用意されています。

USHIZUMA(牛妻/静岡県中部)  
360度のパノラマビューの山頂に佇む有機茶の産地。イベントは「紅茶づくり」と「こたつでティーパーティ」の二本立て。春はオーナーが手摘みした茶葉を茶農家さんが製茶機で揉み、紅茶に仕上げて後日届けてくれます。冬はこたつに入って、地元のお菓子や温かいお茶とともに、おしゃべりを楽しむ時間。茶農家の人柄に触れられる、ほっこりイベントです。

3|届くお茶アイテムで選ぶ

年3回、自宅に届くオリジナルアイテムも魅力のひとつ。他では手に入らないこだわりの品々がそろいます。

SAYAMA 
オーナーが摘んだ茶葉を仕上げた新茶、狭山茶園のスペシャリテ「鬼の白骨ティーソーダ」、紅茶ティーバッグと鬼の白骨のセットなど。

TAMAKAWA
オーナーが摘んだ茶葉を仕上げた新茶、ティーバッグと冷ボトルセット、シングルオリジンの飲み比べ煎茶セットなど個性派ぞろい。

RYUSO
年に一回しか収穫しない茶畑で採れた新茶、夏は竜爪茶と柑橘を合わせたオリジナルティーソーダ、萎凋茶や希少品種「おくみどり」などを味わう、通好みの飲み比べセット。

USHIZUMA
有機栽培の煎茶と玄米茶、さらにその玄米茶に使われた「特別栽培米」のお米のセットも。オーナーが摘んだ紅茶も夏に届きます。

4|気になる茶農家さんで選ぶ

お茶の味やスタイルは、作る人によって表情が変わります。人柄やストーリーに惹かれて選ぶのも、「OCHA Owner」の楽しみ方のひとつ。

奥富雅浩さん(SAYAMA) 
15代続く狭山茶の担い手。バンド活動をしながら茶業を継ぎ、地域の仲間と“お茶と音楽のある暮らし”を提案中。柔らかく香ばしい紅茶は、まるで本人のようにやさしい味わい。

佐藤誠洋さん(TAMAKAWA)
山の中で家族と共にお茶に向き合う、実直な若き茶農家。美しい茶畑と丁寧な仕事ぶりで、地域の人々にも愛される存在。自然と共に生きる姿に、訪れた人も癒されます。

望月幹夫さん(RYUSO)
60年以上茶作り一筋。手間のかかる「一番茶」にこだわり、茶畑の地形も天候も“会話するように”読みながら茶葉を育てる。職人の背中がかっこいい、まさにレジェンド。

繁田琢也さん(USHIZUMA) 
元モデルという異色の経歴を持つ有機茶農家。自然を大切にし、化学肥料を使わない栽培を続ける。明るくて爽やかな人柄、自然に向き合うお茶づくりの姿勢は、世界中の人々の心を打つ。

【OCHA Owner はこんな方におすすめ】  

・家族や友人と、休日に非日常の体験をしてみたい方
・GWや夏休みに、子供に自然と触れ合う体験をさせたい方
・母の日や父の日のギフトとして家族でオーナーになって体験やお茶を楽しみたい方
・茶農家に会ってみたい、産地に行ってみたい方
・特別な想いが詰まったお茶、自分が関わったお茶を飲んでみたい方

「OCHA Owner」で新しい日本茶生活をはじめてみませんか?  
まずは5月に開催される「SAYAMA」「TAMAKAWA」のプランと、オンラインのライトプラン「OCHA MOMA-NIGHT」をチェックしてみてください。

SAYAMA https://noknok.life/ocha-owner-sayama
TAMAKAWA https://noknok.life/ocha-owner-tamakawa
ライトプラン「OCHA MOMA-NIGHT」 https://noknok.life/ocha-owner-light

noKNok
https://nok-nok.store

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