クラフトビールで地域課題を解決
ビール事業で知られるアサヒグループホールディングス株式会社のグループ会社として、地域課題解決と循環型社会の形成に取り組むアサヒユウアス株式会社。
同社では、次世代に向けたサステナブルなライフスタイルを提案するプロジェクト「UPCYCLE B」を展開。環境に配慮した商品やサービスを提供しています。
このたび本プロジェクトの”サステナブルクラフトビール”第3弾商品として、狭山茶を活用したクラフトビール「狭山GREEN」が登場。
2022年4月1日(金)よりアサヒグループが運営する「スーパードライ新宿」や「なだ万 赤坂ジパング スーパーダイニング」などの店舗で販売します。
“ケバ茶”に新たな価値をプラス
「狭山GREEN」は、アサヒユウアス株式会社と埼玉県狭山市の茶農家のコラボレーションによって誕生。
狭山茶の生産者である「奥富園」の奥富雅浩さん、「横田園」の横田貴弘さん、「石田園」の石田陽一朗さんがお茶を提供しています。
「狭山GREEN」には、製茶の際に取り除かれ、利用価値が低かったお茶の茎の皮である“ケバ茶”を活用。これまで注目されてこなかった“ケバ茶”に新たな価値を生み出し、フードロス削減と地域産業の活性化に繋げることが狙いです。
製品はアサヒグループのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」で製造。
5種類のホップを使用したほどよい苦味と爽やかな香りが特長の「IPA(インディア・ペールエール)」をベースに、狭山茶の特長である強い火入れを施した“ケバ茶”から丁寧に水出しで抽出した緑茶を3割ブレンド。芳ばしい緑茶の香りと、爽やかなホップ香が楽しめるクラフトビールとなっています。
狭山茶を使用したエコカップも発売
アサヒユウアス株式会社ではリユースできるエコカップ「森のタンブラー」を活用し、地域と連携した環境負荷低減の取り組みを推進しています。
今回の「狭山GREEN」発売と合わせて、狭山茶の製造工程で発生するお茶の粉を55%使用した「森のタンブラー」を開発しました。本商品は、アサヒユウアス公式オンラインショップ「ユウアスモール」で販売しています。
「狭山GREEN」販売店舗
TOKYO隅田川ブルーイング
TOKYO隅田川ブルーイング バルstyle
Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill
スーパードライ新宿
お茶の水テラス SUPER “DRY”
BEER&SPICE SUPER “DRY”KITTE 丸の内店
スーパードライ梅田
スーパードライ名古屋
スーパードライ京都
なだ万 赤坂ジパング スーパーダイニング
SAYA Market & Cafe
※2022年4月時点
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」
https://asahiyouus.official.ec/