宮崎県伝統の釜炒り製法で製茶
特定非営利活動法人「西林」は2022年3月4日(金)、無農薬・無施肥の茶葉を宮崎県伝統の釜炒り製法によって製茶した自然栽培茶「山茶一之源」を発売しました。
製茶を行ったのは、釜炒り茶づくりで全国的に名を馳せる宮崎県五ヶ瀬の生産者・興梠洋一氏。
「山茶一之源」は、九州中山間部に自生している山茶を手摘みし、興梠氏が宮崎で古くから伝わる伝統的な釜炒り製法「釜炒り焙じ」で仕上げた製品です。
自然が育んだ山茶本来の味わい
「山茶一之源」は製品ごとに収穫地、製茶場所、収穫年を明記。収穫地や収穫年によって異なる味わいや香りが楽しめます。
今回発売となった2022年シーズン(収穫期2021年9月から2022年3月)は、2つの地域のお茶を展開。山茶本来の香りとまろやかな味わいが楽しめる「宮崎県渡川産」と、甘い香りと煎茶特有のほどよい渋みが特徴の「宮崎県石河内産」で、どちらも香り高い仕上がりが魅力です。
製品は茶葉30gとティーバッグで展開。オンラインで購入できるので、ぜひ九州の自然が育んだ個性的な山茶を味わってみてください。
商品概要
「山茶 一之源 釜入焙じ」
茶葉(30g)2,200円
ティーパック(3g x 2)660円
公式サイト https://www.yamacha.shop/