自分で作った器で日本茶が楽しめる体験型アートカフェ「金沢茶寮(かなざわさりょう)」。
金沢の街並みを一望できる卯辰山の古民家を改装し、2022年3月にオープンしました。
感性と創造力を刺激する体験
「金沢茶寮」では最先端の塗り技法「金沢塗り」を使って好きな色の器が作れる「アート体験」と、作った器で日本茶を楽しめる「カフェ体験」の2ステップからなる120分のプログラムを用意。
“塗って、味わい、感じる”金沢茶寮ならではの特別な体験です。
注目の「金沢塗り」は、世界各国で活躍する陶芸作家・吉岡正義氏と愛弟子の漆芸作家・松浦悠子氏が、「金沢茶寮」のオープンに合わせて考案。
陶器に色鮮やかな10種類以上の塗料を塗り重ねていく特殊な技法です。
ステップ1の「アート体験」では、金沢の伝統工芸「九谷焼」を施した湯呑みやお猪口の中から器を選び、「金沢塗り」でオリジナルカラーの器を作ります。
作りたての器で味わう一杯
ステップ2の「カフェ体験」では、茶道の心得である「守・破・離」をコンセプトにしたお茶ブランド「shu ha ri(シュハリ)」が展開する3種類のお茶の中からおすすめの一杯を堪能。
作ったばかりのオリジナルの器を使い、心地いい空間でお茶の時間を満喫できます。
器づくりとカフェがセットになった体験コースの料金は1人6600円(税込)。体験コースは要予約。
お茶やスイーツを楽しむカフェのみの利用も可能です。
詳細は公式サイトをご確認ください。
基本情報
店名 | 金沢茶寮(かなざわさりょう) |
電話 | 076-254-6647 |
住所 | 石川県金沢市卯辰町チ16-17 |
アクセス | 金沢駅東口からタクシーで約15分、ひがし茶屋街から徒歩で約15分 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
HP | https://www.kanazawasaryo.jp/ |