「日本茶アカデミー 第11回」が3/23(月)に開催。『お茶づくりの最前線〜有機栽培への挑戦と新しい茶業のカタチ〜』 講師:富澤 堅仁(お茶の富澤。)

お茶をテーマにレストラン・カフェ・ホテルを展開する「1899」と日本茶生活」によるコラボレーション企画「日本茶アカデミー」。日本茶業界の第一線で活躍するプロフェッショナルを迎え、現場のリアルな知見と実践から、事業や活動に活かせる“本質的な学び”が得られるセミナーです。

3月23日(月)に開催する第11回は、熊本の「お茶の富澤。」より代表の富澤 堅仁さんを講師に迎え、「生産者が語る、お茶づくりの最前線〜有機栽培への挑戦と新しい茶業のカタチ〜」をテーマにお届けします。
熊本県上益城郡で、茶の栽培から製造加工、販売、店舗運営、さらには問屋業まで一貫して手がける「お茶の富澤。」。近年は有機栽培への転換という大きな挑戦を行い、九州各地の生産者と連携しながら、国内外へ日本茶の真の価値を発信しています。
今回の日本茶アカデミーでは、富澤さんが実践するお茶づくりや独自の取り組みを具体的に伺いながら、生産者の考え方や生産現場で起きているリアルに迫ります。そして、変化する茶業の現実を捉え、日本茶に関わる人に必要な視点を学んでいきます。

前半「お茶づくりのリアル 〜有機転換の現場から〜」

前半は、生産現場の最前線をテーマにトークセッションを展開します。栽培から製造・販売まで一貫して手がける富澤さんだからこそ語れる、実践に裏打ちされた内容です。
熊本という茶産地の特性とは何か。熊本でつくられている玉緑茶の個性とは。
茶産地としての熊本の現状と課題、品種の考え方、旨み系・香り系といった味づくりのこだわりまで、テイスティングを交えながら、現場で起きているリアルを具体的にひもといていきます。


そして、なぜ、富澤さんは有機栽培へと大きく舵を切ったのでしょう。有機転換という決断の裏側にあった覚悟とは? 転換から約5年が経った今だから語れる成果と課題にも触れ、有機栽培の可能性について深掘りします。
さらに富澤さんが推進する宮崎や鹿児島など九州の生産者との連携や、世界的な抹茶ブームが産地に与えている影など、茶業を理解するうえで重要なテーマを、当事者の声を通じて学べる貴重な時間です。

後半「次世代の茶業経営 〜生産者発ブランドの挑戦〜」

後半は、富澤さんが実践する新時代の茶業経営に迫ります。
なぜ「Greentea.Lab」を立ち上げたのか。生産者が自らブランドをつくり、店舗を運営し、商品を消費者に直接届ける意義とは何か。「Greentea.Lab」誕生の背景をひもときながら、店舗運営の秘訣、メニュー開発の裏側などをお話しいただきます。

さらに、オリジナル商品の開発や飲食店とのコラボレーション事例も紹介。どのように商品や企画を提案し、どのように新しい価値をつくっていくのか。後半も富澤さんのお茶の試飲を交えながら、実践的なヒントを見つけていきます。

そして、過去・現在・そしてこれからの日本茶の業界を見据えながら、次世代の茶業に求められる視点を学びます。
生産・製造・小売・飲食など、立場を問わず、日本茶の仕事に携わる多くの方にとって、新しい気づきや学びにあふれた内容となっています。
また、当日はセミナーの前後(18:00〜18:45/21:00〜21:20)に「お茶の富澤。」の商品の販売会も開催。富澤さんのお茶が購入できる貴重な機会です。

今回はこんな方におすすめ

・日本茶の仕事に携わっている方
・産地のリアルを知りたい方
・自社ブランドの方向性を考えている方
・お茶づくりに興味のある方
・有機栽培や持続可能な茶業に関心のある方
・日本茶の未来を考えたい方

講師プロフィール
富澤 堅仁(お茶の富澤。)
1981年9月20日生まれ、熊本県出身。静岡県の国立野菜茶業試験場で専門的に茶業を学んだのち、福岡県星野村の会社で研鑽を積む。2004年に家業である「お茶の富澤。」へ入社し、就農。栽培から製造・販売まで一貫して担う体制を築いてきた。2016年の熊本地震で自宅と店舗を失う被災を経験。翌年に日本茶インストラクター資格を取得。2018年に「お茶の富澤。」代表取締役社長に就任。同年、直営店「Greentea.Lab」をオープンし、2023年には熊本新空港内に「TEA STAND Tsuguto」を開業した。2029年には創業100年を迎える。https://www.ochanotomizawa.co.jp/search

MC:市原侑依
フリーのイベントMC兼淹れ手。「ひとりのお茶好き」として登壇者とゲストをつなぎ、時に熱く、時に笑みがこぼれるエンターテイメントな場を目指す。

イベント概要
開催日時:2026年3月23日(月)19:00-21:00(受付開始 18:30)
会場:CHAYA 1899 TOKYO(東京都港区新橋6-4-1 HOTEL 1899 TOKYO 1F)
参加費:会場 4,800円、ライブ配信(オンライン) 2,000円
申し込み
会場参加:https://nihonchaacedemy11.peatix.com
ライブ配信:https://nihonchaacademy11live.peatix.com
オンライン参加の方には配信終了後、アーカイブ視聴用のYouTubeリンク(期間限定)をお送りします。
定員:18名(会場)
共催: 1899 ・日本茶生活

イベントの流れ(会場)
18:00 受付開始
18:00〜18:45 販売会
19:00 セミナー開始
19:05~19:50 前半
20:00~20:50 後半
20:50〜21:20 販売会
21:20 イベント終了

【1899】
「ホテル龍名館 お茶の水本店」のメインダイニング「レストラン1899 お茶の水」として、2014年に誕生した「1899」。龍名館が旅館時代から培ってきた会席料理にお茶を取り入れ「茶を食す」新しい和食体験を提供しています。2018年、国内外より多くの人たちに、お茶のあるライフスタイルと出会っていただきたいという想いを持って、「ホテル1899東京」を開業。「1899」で過ごす時間を通して、心の満足を提供しています。
https://1899.jp/

【日本茶生活】
日本茶生活は、日本茶の淹れ手・伝え手として活動するプロフェッショナル集団です。”新しくて楽しい日本茶の世界をナビゲート”をテーマに、日本茶に特化したメディアとイベントを運営。作り手とファンを繋ぎ、日本茶の魅力を様々な場所で発信しています。
https://nihonchaseikatsu.com/

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