西武池袋線の大泉学園駅から徒歩2分ほどの場所にある「和紅茶専門店 SANKODO(サンコウドウ)」。
和紅茶の名称で親しまれている国産紅茶が楽しめるカフェです。
地域を支える老舗企業がオープン
店舗を運営するのは「三幸産業株式会社」。大正時代に大泉村(現在の練馬区東大泉)で洋品店「三幸堂」を開業して以来、長年に渡って大泉学園駅の周辺地域でビル賃貸業を営んできました。
そんな同社が「東京から和紅茶のおいしさを広めたい」という想いのもと、2023年1月にオープンした「和紅茶専門店 SANKODO」。
「和紅茶のある日常をあなたに」をテーマに上質な和紅茶を提供しています。
選りすぐりの静岡と九州の和紅茶
「和紅茶専門店 SANKODO」では静岡をはじめ、宮崎、熊本、佐賀、鹿児島といった九州の産地から和紅茶を厳選。和紅茶ファンの間で注目を集める生産者の個性的な和紅茶をラインナップしています。
店長を務めるのは長野の紅茶専門店でも店長を務め、世界中の紅茶に精通している倉嶋さん。
和紅茶を熟知した倉嶋さんが丁寧にサーブしてくれます。
同店ではストレートティー、ミルクティー、アールグレイなど、好みに合わせて選べる幅広いメニューを展開。
中でもフルーツをふんだんに使った「和紅茶のフルーツティー」がおすすめ。
宮崎県産の「やまなみ」と呼ばれる品種の和紅茶をベースにした爽やかなアイスティーに、フルーツの甘みと酸味がバランスよく調和した一品です。
和紅茶とセットで注文してほしいのが自家製スコーン。
香り豊かな北海道産小麦「春よ恋」を使い、お店で毎朝焼き上げています。
添えられたいちごジャムとクロテッドクリームがスコーンのおいしさを引き立ててくれます。
スコーンのほかにもケーキやムース、もなかやあんみつといった和菓子も和紅茶とセットで注文することができます。
また、ランチメニューには野菜やハムなどの日替わりサンドイッチやキッシュが登場。
こちらも和紅茶とセットで楽しめます。
和紅茶のある心地いい時間を提案
店内はグレーを基調とした落ち着いた空間。
広々としたカウンター席とテーブル席が用意され、心地いいティータイムを過ごすことができます。
店頭では喫茶メニューに並ぶ和紅茶の茶葉を販売。
気になった和紅茶はぜひ自宅でも味わってみてください。
さらに「和紅茶専門店 SANKODO」がオリジナルで製作した有田焼のティーポットやティーカップ&ソーサー、茶缶、砂時計も販売。
茶葉と合わせてチェックしてみてください。
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金 |
和紅茶各種 | 700円〜 |
和紅茶のフルーツティー | 900円 |
アールグレイ静岡(静岡紅茶) | 800円 |
和紅茶とスコーンのセット | 和紅茶+540円 |
和紅茶と本日のサンドイッチのセット | 和紅茶+500円 |
基本情報
店名 | 和紅茶専門店SANKODO(サンコウドウ) |
電話 | 03-6904-5977 |
住所 | 東京都練馬区東大泉1-37-2 三幸産業第6ビル2階 |
アクセス | 西武池袋線大泉学園駅北口から徒歩2分 |
営業時間 | 10:30〜18:00 |
定休日 | 月曜、隔週火曜 |
HP | https://tearoom-sankodo.jp/ |