2021年にオープンした注目店
神奈川・逗子市にある「逗子茶寮 凛堂-rindo-(ずしさりょう りんどう)」。
昼は茶寮、夜はバーとして様々な日本茶の愉しみ方を満喫できるお店です。
日本の茶と酒の魅力に出合える
店主の山本睦希さんは京都出身で、飲食業に長年携わり、ソムリエと唎酒師の資格を持つお酒のプロ。
葉山にあるミシュラン四つ星ホテルの専属ソムリエとして働いていた経験もあるそう。
食の仕事を通して、多くの日本の食材や文化に触れてきた山本さん。
その中で日本の茶文化に出合い、日本茶のおいしさや文化的な魅力を認識。
それ以来、茶道を学んだり、お茶の産地を訪れたりし、日本茶に対する理解を深めていきました。
そして、2021年5月。「茶や酒といった日本の古き良き文化と歴史、生産者の思いをお客様のもとへ届けたい」という考えのもと「凛堂」をオープンしました。
品種の個性が愉しめるお茶をラインナップ
昼のおすすめは「季節の日本茶と生菓子のアフタヌーンティー」。
3種類のお茶と軽食、季節の上生菓子が味わえる和のアフターヌーンティーで、「凛堂」の魅力が凝縮されたお茶の時間を堪能することができます。
日本茶は静岡、佐賀、京都、福岡など各産地の生産者から直接買い付け。
「お茶もワインのように品種の特徴で楽しんでもらいたい」と品種の個性が光る茶葉を厳選しています。
山本さんがお茶を提供する際には、生産者や産地についてなどお茶のストーリーも紹介。
お客さんに実際の茶葉を見せて、お茶を選んでもらうようにしています。
夜はお酒の世界を満喫
夜は、季節の日本酒や焼酎、日本ワインなど厳選されたお酒が楽しめるバーに。
食事は”美味しいものをちょっとずつ”をコンセプトに、旬の食材を使い、すべて小皿で提供しています。
なお、日本茶はバー営業の時間帯でも楽しめます。
カウンター席、テーブル席、ソファ席を備えた店内。
お茶やお酒を嗜むのに最適な落ち着いた空間です。
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金 |
季節の日本茶と生菓子のアフタヌーンティー | 2,970円 |
日本茶と生菓子のセット | 1,540円〜 |
日本茶各種 | 990円〜 |
茶酒(ティーカクテル) | 880円〜 |
お酒各種 | 880円〜 |
基本情報
店名 | 逗子茶寮 凛堂-rindo-(ずしさりょう りんどう) |
電話 | 046-870-3730 |
住所 | 神奈川県逗子市逗子5-1-12 カサハラビル逗子B 2階 |
アクセス | JR横須賀線 逗子駅東口から徒歩2分、京急逗子線 逗子・葉山駅北口から徒歩1分 |
営業時間 | 茶寮 12:00~16:30 バー 17:30~24:00 |
定休日 | 不定休 |
HP | https://rindo-zushi.com/ |