宇治市の碾茶農家が運営するカフェ
JR宇治駅から徒歩で3分ほどの場所にお店を構える「GOCHIO cafe/伍町カフェ(ゴチョウ カフェ)」。
宇治の茶農家「茶園清水屋」がプロデュースする抹茶カフェです。
江戸時代から続く茶農家「茶園清水屋」。代々受け継がれてきた覆下栽培で抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)を製造・栽培しています。
同園で生産される碾茶は単一農園・単一品種のシングルオリジンと呼ばれるもの。収穫は年に一度、手摘みで丁寧に行われています。
「宇治碾茶Brothers」として活動する10代目
「茶園清水屋」の10代目である清水太嗣さん・康平さん兄弟は「宇治碾茶Brothers」として、YouTubeやSNSで積極的に情報を発信。作るお茶の品質だけでなく、先進的な取り組みも注目されている若手茶農家です。
2016年には宇治市の茶農家として初めて有機JAS認証を取得。「SDGs 茶農家宣言」を独自に行い、日本茶文化の未来への継承と、環境に配慮した持続可能なお茶作りに取り組んでいます。
シングルオリジン抹茶の魅力を届ける
「茶園清水屋」では「自分達が育てたシングルオリジンのお茶の魅力を知ってほしい」という思いのもと、2016年に「GOCHIO cafe(伍町カフェ)」をオープンしました。
現代の暮らしに合わせて抹茶の魅力を提案。手間暇かけて作られた自園自製の抹茶をはじめ、手摘みの最高級抹茶をふんだんに使ったドリンクやスイーツがカジュアルに楽しめます。
一番人気は「濃茶パフェ」。濃厚な抹茶の味わいが楽しめる一品。
「茶園清水屋」の抹茶のおいしさが凝縮された「宇治抹茶エスプレッソスタイル」とセットでぜひ味わってみてください。
店内には物販スペースを設け、自慢のお茶を販売。「あさひ」や「さみどり」といった品種の貴重なシングルオリジン抹茶が購入できます。
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金 |
陰山あさひ(お茶菓子付き) | 1,620円 |
陰山さみどり(お茶菓子付き) | 1,020円 |
宇治抹茶エスプレッソスタイル | 680円 |
濃茶パフェ | 950円 |
抹茶クレープ | 940円 |
基本情報
店名 | GOCHIO cafe(ゴチョウ カフェ) |
電話 | 0774-25-3335 |
住所 | 京都府宇治市宇治壱番63 |
アクセス | JR宇治駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:30~16:30 |
定休日 | 不定休 |
HP | https://gochio.kyoto.jp/ |