1717年に創業した京都の老舗日本茶専門店「一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)」。
京都市内に本店を構え、三越や高島屋など日本各地の百貨店に出店しています。
丸の内からお茶のある暮らしを発信
東京・丸の内で暖簾を掲げる「一保堂茶舗 東京丸の内店」は2010年にオープン。
喫茶室「嘉木」を併設し、京都の本店同様に幅広い商品をラインナップ。
買う・楽しむ・学ぶをテーマにお茶のある豊かな暮らしを提案しています。
「一保堂茶舗」のお茶は、京都府・奈良県・滋賀県の県境の山間部で栽培された茶葉を中心に使用。
標高が高く、朝晩の寒暖差が大きい茶園で育つ茶葉は、香り高く、おだやかな旨みが特長です。
様々なシーンに寄り添った豊富な商品
商品は抹茶、玉露、煎茶、番茶の4カテゴリーを中心に展開。
合計で約30銘柄のお茶を販売しています。
本格的な味わいを気軽に楽しめるティーバッグの商品も充実。
2021年にはコーヒー感覚でドリップしてお茶が楽しめる「ドリップティーバッグ」の煎茶とほうじ茶を発売。
様々なシーンや用途に合わせて選べる豊富なお茶を取り揃えています。
「一保堂茶舗」は、お客さんに寄り添った心地いい接客も魅力。
ちょうどいい距離感でお客さんとコミュニケーションをとり、要望に合わせてお茶を提案してくれます。
丸の内店ならではの喫茶体験
喫茶室「嘉木」では、「一保堂茶舗」の抹茶や玉露、煎茶などのお茶を楽しむことができます。
店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間。
おすすめの「抹茶グーモン」は、濃茶仕立ての濃厚な抹茶をスプーンで味わうメニュー。
ほうじ茶とチョコレートがセットで付き、新感覚のマリアージュを体験できます。
ちなみにグーモンとはフランス語で食いしん坊のことなんだそう。
同店ではテイクアウトメニューも展開。抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶の4種類を提供しています。
「一保堂茶舗」の各店舗では、不定期でイベントも開催。
丸の内店では、「茶筅で抹茶を点てる楽しさや急須で淹れるお茶のおいしさをもっと伝えたい」とお茶の魅力を紹介する淹れ方教室などを実施しています。
最新情報はお店のホームページやSNSをご覧ください。
なお、ホームページでは「一保堂茶舗」の魅力が詰まった様々な記事を読むことできます。
おすすめメニュー
メニュー名 | 料金 |
抹茶グーモン | 1,650円 |
玉露 滴露 | 1,320円 |
煎茶 芳泉 | 1,320円 |
ほうじ茶 | 990円 |
お菓子 | 550円 |
基本情報
店名 | 一保堂茶舗 東京丸の内店 |
電話 | 03-6212-0202 |
住所 | 東京都千代田区丸の内3-1-1 |
アクセス | 有楽町駅から徒歩5分、東京メトロ日比谷線・日比谷駅から徒歩4分、 |
営業時間 | 12:00~19:00(喫茶L.O. 18:30) |
定休日 | 年末年始 |
HP | https://www.ippodo-tea.co.jp |