霧島茶の魅力を体験できる宿泊プラン
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」。
桜島が見渡せる壮大な自然に囲まれた鹿児島県霧島市の温泉旅館「界 霧島」では、2022年4月20日(水)から6月30日(木)まで、霧島茶が堪能できる宿泊プラン「霧島茶滞在」を販売します。
霧島茶とは鹿児島県霧島市で栽培されているお茶のことで、「界 霧島」がある霧島連山山麓の霧深く冷涼な自然環境で生産されています。
味わいは滋味豊かで香り高く、澄んだお茶の色が特徴。霧島の大自然が育むそんな霧島茶の魅力を、新茶の季節に存分に味わってほしいとの思いから「霧島茶滞在」が開発されました。
本プランでは、「霧島茶8種×焼酎の組み合わせ」と「絶景の茶畑で新茶摘みと釜炒り茶作り」、「霧島茶が香る客室露天風呂で湯浴み」の体験を用意。五感を刺激する体験を通して霧島茶の魅力を満喫できる魅力的な内容です。
霧島茶8種×焼酎の組み合わせ
霧島茶8種と霧島市内の焼酎蔵4社が製造する焼酎を組み合わせ、さまざまな飲み方で霧島茶を楽しみます。茶葉は最適な温度と時間にこだわって抽出し、茶葉本来の旨みを引き出します。
合わせる焼酎は、茶葉に合わせて各焼酎蔵の杜氏が選出。
窓一面に霧島高原と桜島の絶景が広がる客室で、スタッフから8種類それぞれの魅力を聞きながら味わいます。
絶景の茶畑で新茶摘みと釜炒り茶作作り
霧島連山の山麓でお茶作りをしている茶農家「ヘンタ製茶」で、一面に広がる茶畑と霧島連山を眺めながら新茶摘みを楽しみます。
「ヘンタ製茶」の茶葉は、標高200~300メートルの茶畑で無農薬または有機栽培で育つ、爽やかな香りが特徴の霧島茶。摘んだ新茶は、その場で釜炒りにして持ち帰ります。
自分で摘んだばかりの新茶を釜で炒り、徐々に立ち上るお茶の香ばしい香りを感じることができます。
霧島茶が香る客室露天風呂で湯浴み
客室の露天風呂には、霧島茶を焚いて香りを楽しめる茶香炉を用意。
リラクゼーション作用があると言われている茶葉を焙じた香り。眼下に広がる霧島高原の絶景を眺めながら、爽やかな霧島茶の香りとともに温泉を楽しむことができます。
「霧島茶滞在」概要
期間 2022年4月20日~6月20日
料金 1名59,000円(税・サービス料込)
予約 公式サイトにて。宿泊日の7日前までに予約
場所 新茶摘み・釜炒り茶作り体験はヘンタ製茶にて開催
含まれるもの 霧島茶と焼酎の組み合わせ8セット、新茶摘み・釜炒り茶作り体験、特別室宿泊、夕食、朝食
対象 1日1組※1組2名まで
備考 新茶摘みは天候により開催できない場合があります