日本有数のお茶どころである静岡県。県内には気軽に日本茶が楽しめるお茶カフェが点在しています。
その中でも静岡市の中心地であるJR静岡駅周辺にはおいしいお茶や抹茶スイーツ、お茶割りが味わえるお店が集結。
JR静岡駅から徒歩またはバスで行ける日本茶カフェ、和カフェ、日本茶専門店を中心に、おすすめの17店舗をご紹介します。
目次
- 1. chagama(葵区鷹匠)
- 2. CHA10(葵区鷹匠)
- 3. GOOD TIMING TEA(葵区鷹匠)
- 4. ななや 静岡店(葵区呉服町)
- 5. Maruzen Tea Roastery(葵区呉服町)
- 6. T’s green omachi(葵区七間町)
- 7. オーガニック抹茶カフェ 和み(葵区人宿町)
- 8. 雅正庵 千代田本店(葵区千代田)
- 9. ニガクナイコウチャ(静岡駅ビル パルシェ)
- 10. 茶町KINZABURO(葵区土太夫町)
- 11. 小島茶店(葵区錦町)
- 12. 茶屋すずわ(葵区安西)
- 13. aardvark tea A stand(葵区・浅間通り商店街内)
- 14. 茶菓子屋コンチェ(清水区)
- 15. 凛々茶房(静岡県内各所)
- 16. お抹茶こんどうの食堂(葵区常磐町)
- 17. おでんBARらぼーな(静岡)
1. chagama(葵区鷹匠)
静岡市にある日本茶専門店「chagama(チャガマ)」。
1877年創業の製茶問屋「マルモ森商店」が2014年にオープン。
JR静岡駅から徒歩で10分ほどの場所にお店を構えています。
同店では100種類以上のお茶を販売。
単一品種のお茶やブレンドしたお茶など、静岡を中心に全国各地の多種多様なお茶が並びます。
100種類を超えるお茶はすべて試飲が可能。
気になるお茶はスタッフが急須で淹れてくれ、試飲スペースでゆっくりとお茶選びができます。
商品は買いやすい茶葉50g入りを中心に展開。
お茶に興味を持ち始めたばかりの方でも安心して購入できます。
店内にはカジュアルにお茶が楽しめるティースタンドがあります。
エスプレッソマシーンで抽出した煎茶のドリンク「煎茶エスプレッソ」や「煎茶ラテ」などのメニューを展開。テイクアウトもできます。
店名 | chagama(チャガマ) |
電話 | 054-260-4775 |
住所 | 静岡県静岡市葵区鷹匠2-10-7パサージュ鷹匠1F |
アクセス | JR静岡駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 月(祝日は営業) |
HP | https://chagama.jp/ |
2. CHA10(葵区鷹匠)
静岡市にあるオーガニック抹茶カフェ「CHA10(チャトウ)」。
JR静岡駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。
”カラダにやさしく、おいしい”をテーマに、抹茶ドリンクや抹茶スイーツを提供。
抹茶は農薬や化学肥料を使わずに静岡で栽培された有機抹茶を使用しています。
「CHA10」の人気メニューのひとつが「NITRO抹茶」。
NITRO(ナイトロ)=窒素を含ませ、クリーミーな泡が楽しめる特製のアイス抹茶ドリンクです。
天空の茶園と呼ばれる標高400〜700mの茶園で栽培された静岡・川根産の抹茶は、香り高くて濃厚な味わい。クセはなくすっきりとした口当たりです。
抹茶を使ったヘルシースイーツもおすすめです。
「抹茶ジャーケーキ」は、抹茶ソースを含ませたパウンドケーキに小豆や豆乳カスタードクリーム、ソイアイスクリームを添えた定番人気のスイーツです。
店頭では抹茶をはじめ、オーガニックの煎茶やほうじ茶、玄米茶などの茶葉やティーバッグを販売しています。
店名 | CHA10(チャトウ) |
電話 | 054-204-2210 |
住所 | 静岡県静岡市葵区鷹匠1-11-6 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩10分、静岡鉄道 新静岡駅から徒歩1分 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 火 |
HP | https://cha10.net/ |
3. GOOD TIMING TEA(葵区鷹匠)
2023年11月、静岡市にオープンした日本茶カフェ「GOOD TIMING TEA(グッド タイミング ティー)」。JR静岡駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。
オーナーの和田健さんは、実家である静岡市の製茶問屋「だるまや和田清商店」で茶業の経験を積んだのち、静岡の人気コーヒーショップ「hugcoffee(ハグコーヒー)」に転職。日本茶とコーヒーの業界で働き、様々な経験をする中で、「日本茶の素晴らしさを、もっと気軽に知ることができる場所を作りたい」と「GOOD TIMING TEA」をオープンさせました。
店内は開放的で、お客さんが思い思いに会話できるような空間が広がっています。
天井や壁、テーブルなど店内の各所に木を取り入れているため、温もりに包まれ、居心地のよさは抜群です。
空間とマッチしたメロウなBGMにもセンスの良さが光ります。
「GOOD TIMING TEA」では「だるまや和田清商店」から仕入れた茶葉を使用。
毎日通っても飽きのこないメニューにこだわり、緑茶や釜炒り茶、ほうじ茶をはじめ、抹茶ラテやほうじ茶シェイクといったアレンジティー、お茶割りなど様々なドリンクをラインナップ。
来店時の気分やシーンに合わせてオーダーすることができます。おすすめの「和三蜜抹茶ラテ」は抹茶とミルク、和三蜜糖を合わせたドリンク。抹茶ラテの風味とまろやかな和三蜜の甘さが一緒に楽しめます。
店名 | GOOD TIMING TEA(グッド タイミング ティー) |
電話番号 | 054-374-9360 |
住所 | 静岡県静岡市葵区鷹匠2-17-3望月ビル1F |
アクセス | JR静岡駅北口より徒歩10分、新静岡駅鷹匠口より徒歩3分 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | なし |
SNS | https://www.instagram.com/goodtimingtea_shizuoka/ |
4. ななや 静岡店(葵区呉服町)
静岡市にある日本茶専門店「ななや 静岡店」。
JR静岡駅から徒歩で10分ほど、多く人が行き交う呉服町通り沿いにあります。
「ななや」は抹茶ジェラートや抹茶チョコレートなど、抹茶スイーツで有名なお店。
1907年創業の老舗製茶問屋「丸七製茶」が運営し、東京と京都にもお店を構えています。
「ななや 静岡店」では様々な抹茶スイーツと日本茶の商品を販売。
2階には広々としたイートインコーナーを用意しています。
一番人気は7段階の濃さが選べる「抹茶ジェラート」。
静岡・藤枝産の高級抹茶をふんだんに使用し、抹茶本来の風味が楽しめます。
抹茶チョコレート「PREMIUM MATCHA 7」も人気の商品。
抹茶の濃さが異なる7種類のチョコレートと濃いほうじ茶のチョコレートの合計8種類がセットになっています。
「ななや 静岡店」では「丸七製茶」が展開するボトリングティーの商品も販売。
独自の抽出製法で製造し、産地や品種の個性が光る30種類ほどのお茶を取り揃えています。
店名 | ななや 静岡店 |
電話 | 054-251-7783 |
住所 | 静岡県静岡市葵区呉服町2-5-12 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩で11分 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 水(祝日の場合は営業) |
HP | https://nanaya-matcha.com/ |
5. Maruzen Tea Roastery(葵区呉服町)
静岡市にある日本茶カフェ「MARUZEN Tea Roastery(マルゼンティーロースタリー)」。
様々な店が軒を連ねる呉服町名店街に、2018年にオープンしました。
運営は創業70余年になる静岡市の製茶問屋「丸善製茶」。0℃から200℃までの温度帯別に焙煎度が選べるティージェラートと日本茶が人気のお店です。
店内に焙煎工房を併設し、ロースターで茶葉を焙煎。
焙煎温度によって異なる味わいが楽しめるメニューを取り揃えています。
白を基調にスタイリッシュな雰囲気の店内。店頭ではお茶の販売もしています。
2階のカフェスペースは広々としていて、ゆっくりとお茶の時間を過ごすことできます。
店名 | Maruzen Tea Roastery(マルゼンティーロースタリー) |
電話 | 054-204-1737 |
住所 | 静岡県静岡市葵区呉服町2-2-5 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩8分 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 火 |
HP | http://www.maruzentearoastery.com/ |
6. T’s green omachi(葵区七間町)
静岡市にあるお茶カフェ「T`s green omachi(ティーズグリーン オマチ)」。
静岡・JR安倍川駅の近くにある人気店「T`s green」の2号店として2020年にオープン。
JR静岡駅から徒歩15分、話題のお店が集まる七間町にお店を構えています。
和の甘味を代表する団子と静岡茶が気軽に楽しめる同店。その味を求めて若いお客さんで賑わっています。
一番人気のメニューが「お街の灯り」。静岡茶をふりかけたごま団子をはじめ、塩キャラメルや揚げいそべなど5種類の揚げ団子が楽しめるセットです。
キャラメルほうじアイスとかりんとう饅頭が付き、抹茶ラテやほうじ茶など、お好きなドリンクが選べます。
揚げ団子に加えて焼き団子もあり、玉露あんやみたらし、お好み焼きなど7種類を用意。団子はテイクアウトもできます。
お茶のメニューは静岡・島田産の煎茶や和紅茶など、静岡のお茶カフェらしい豊富なラインナップ。
店長を務める神谷さんの実家は茶農家で、その茶園で作られているお茶も販売しています。
ぜひこだわりの団子と静岡茶とのマリアージュを楽しんでみてください。
店名 | T`s green omachi(ティーズグリーン オマチ) |
電話 | 054-272-7610 |
住所 | 静岡県静岡市葵区七間町16-7OMACHIビル1階 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩15分 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | なし |
SNS | https://www.instagram.com/ts.green.omachi.staff/ |
7. オーガニック抹茶カフェ 和み(葵区人宿町)
静岡市葵区七間町にある「オーガニック抹茶カフェ 和み(なごみ)」。濃さを選べるオーガニック抹茶ラテが人気のカフェです。
2020年8月、当時大学生だったオーナーの吉村高彦さんがオープン。2021年11月には古民家を改装した店舗へ移転し、これまで静岡の抹茶の魅力を発信してきました。
そんな同店は2023年7月に新たな場所に店舗を構え、リニューアルオープンを果たしました。
おすすめは濃さを選べる抹茶ラテやオーガニック抹茶をふんだんに使った抹茶スイーツ。
静岡県島田市で有機抹茶を生産している「Matcha Organic Japan」の上質な抹茶を使用し、抹茶の豊かな風味が楽しめるメニューを提供しています。
ディープな飲み屋が立ち並ぶ通りに軒を連ねる「オーガニック抹茶カフェ 和み」。
店内はどこか懐かしさを感じさせるレトロモダンな空間。
ゆったりとしたくつろぎの時間を演出します。
店名 | オーガニック抹茶カフェ 和み(なごみ) |
電話 | 054-397-2800 |
住所 | 静岡市葵区七間町14-6 いかずち横丁おでん街 10号 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩12分 |
営業時間 | 13:00~24:00(L.O. 23:30) |
定休日 | 月曜 |
HP | https://nagomi-matchacafe.com/ |
8. 雅正庵 千代田本店(葵区千代田)
静岡市にある日本茶専門店「雅正庵 千代田本店(がしょうあん ちよだほんてん)」。
製茶問屋「小柳津清一商店」が運営するお茶スイーツと日本茶のお店です。
静岡茶を使ったスイーツやお菓子を豊富に取り揃えている同店。
一番人気は抹茶バウムクーヘン「CHIYOの和」。店内にバウムクーヘン工房を設置し、自社で製造しています。
高級抹茶をふんだんに使用し、濃厚な味わいが魅力の本格バウムクーヘンです。
「小柳津清一商店」で一番人気のお茶が「静の誉」。
静岡の本山茶と川根茶を中心にブレンドし、旨みと渋みのバランスがとれた深蒸し煎茶です。
店内のカフェスペースはテラス席もあり、開放的な空間が広がります。
お茶と抹茶パフェなどのスイーツをゆっくりと楽しめます。
「雅正庵」のスイーツは、オンラインでも購入できるのでぜひECサイトもチェックしてみてください。
店名 | 雅正庵 千代田本店(がしょうあん ちよだほんてん) |
電話 | 054-267-3008 |
住所 | 静岡県静岡市葵区千代田7-1-47 |
アクセス | JR静岡駅からバスと徒歩で26分 |
営業時間 | 10:00~19:00 カフェ 11:00~17:00 |
定休日 | なし |
HP | http://www.oyaizu.co.jp/gashoan/ |
9. ニガクナイコウチャ(静岡駅ビル パルシェ)
静岡市にある和紅茶専門店「ニガクナイコウチャ」。
JR静岡駅に直結するデパート「パルシェ」1階の食彩館にお店を構えています。
運営するのは若手茶農家集団「グリーンエイト」。
両河内(りょうごうち)と呼ばれる静岡市内の茶産地でお茶づくりをしています。
「ニガクナイコウチャ」では、「グリーンエイト」が丹精込めてつくった静岡産の紅茶を販売。
品種と製造方法が異なる9種類の紅茶を中心に展開しています。
フルーティー系やスッキリ系からスモーキー系の風味まで、お客さんのどんな好みにも合わせられる多彩な商品をラインナップ。水出し専用の紅茶や2年以上熟成させた茶葉を使用した紅茶などもあります。
全種類でリーフタイプとティーバッグタイプの取り扱いがあるのもうれしいポイント。
人気の和紅茶は品種・つゆひかりの「スイート」。ふくよかな甘みとやさしい味わいが特長です。
店内にはイートインスペースもあり、茶畑の写真を眺めながら紅茶とスイーツを楽しむことができます。
店名 | ニガクナイコウチャ |
電話 | - |
住所 | 静岡県静岡市葵区黒金町49 JR静岡駅ビル パルシェ1F食彩館 |
アクセス | JR静岡駅直結 |
営業時間 | 9:30~20:00 |
定休日 | なし |
HP | http://www.green8.bz/ |
10. 茶町KINZABURO(葵区土太夫町)
静岡市・茶町にある「茶町KINZABURO」。
お茶とお菓子のマリアージュをコンセプトに老舗製茶問屋が運営するお店です。
同店でおすすめのお茶は、茶師・前田冨佐男さんの合組(ブレンド)技術が光る「茶町ブレンドシリーズ」。
香りのいい静岡・本山茶(ほんやまちゃ)を中心に、個性が異なる深蒸し茶や品種茶を絶妙な配合でブレンド。豊かな香りと甘みが楽しめるお茶に仕上がっています。
そのほか、個性的な香りを持つ品種の「静7123」や「香駿」といった単一品種のお茶や、緑茶をベースにしたフレーバー緑茶など、問屋ならではの多彩な商品を取り揃えています。
同店ではお茶を使った様々なスイーツも販売しています。
一番人気は「茶っふる」。本山、岡部、川根など静岡各地の抹茶をクリームに練り込んだワッフルで、産地ごとに味わいが異なります。
2階には座敷席もあるイートインスペースを設置。
イートインの利用者は、無料で10種類ほどのお茶を試飲することができます。
店名 | 茶町KINZABURO(ちゃまちきんざぶろう) |
電話 | 054-252-2476 |
住所 | 静岡県静岡市葵区土太夫町27 |
アクセス | JR静岡駅からバスと徒歩で13分 |
営業時間 | 月〜土 9:30~18:00 日・祝日 10:00~17:00 ※イートイン利用は17:00まで |
定休日 | 水 |
HP | https://kinzaburo.com/ |
11. 小島茶店(葵区錦町)
静岡市にある明治創業の日本茶専門店「小島茶店」。
市内を流れる安倍川・藁科川流域のお茶「本山茶(ほんやまちゃ)」をメインで販売しています。
お茶は熟練の茶師が産地ごとに異なる茶葉の香りと味わいを生かしてブレンド(合組)。
そして、火入れと呼ばれる焙煎を丁寧に施して仕上げています。
数ある商品の中でもおすすめは煎茶「天翠」。
「全国茶審査技術競技大会」の最高位である十段を保有する小島茶店の茶師が生み出した看板商品です。
同競技大会はお茶の鑑定力を競うもので、全国の茶師たちが出場し、毎年開催されています。
「天翠」は、本山茶をベースに静岡・牧之原産の茶葉などをブレンド。
甘みと渋みのバランスがよく、奥行きのある味わいが楽しめる逸品です。
そのほか、本山茶の産地である足久保、梅ヶ島、藁科といった単一産地のお茶も販売。
茶葉10gの少量サイズの商品もあるので、飲み比べて本山茶の源流を味わってみてください。
店名 | 小島茶店(こじまちゃてん) |
電話 | 0120-02-1955 |
住所 | 静岡県静岡市葵区錦町19 |
アクセス | JR静岡駅からバスで13分、徒歩で22分 |
営業時間 | 8:00〜19:00 |
定休日 | 土・日 |
HP | https://e-cha.jp/ |
12. 茶屋すずわ(葵区安西)
静岡市・茶町エリアにあるお茶と暮らしの道具を扱うお店「茶屋すずわ」。
1848年創業の老舗製茶問屋「鈴和商店」が運営しています。
「心と身体に優しいお茶を中心とした暮らしの提案」をテーマに「茶屋すずわ」ブランドのお茶や急須、雑貨などを取り揃えています。
販売しているお茶は「鈴和商店」が代々受け継いできた伝統の合組(ブレンド)技術によって生み出されたもの。
豊かな香りやコク、飲んだ後の余韻など、合組されたお茶の奥深さを感じられる商品を展開しています。
お茶の道具は「鈴和商店」の6代目であり店主の渥美慶祐さんが厳選。
手仕事で作られた商品を中心に、お茶の時間を豊かにしてくれる急須や道具を販売しています。
静岡茶の魅力はもちろん、日本茶文化の奥深さまでを体感できる「茶屋すずわ」にぜひ足を運んでみてください。
店名 | 茶屋すずわ |
電話 | 054-271-1238 |
住所 | 静岡県静岡市葵区安西3-68 |
アクセス | JR静岡駅からバスで15分、徒歩で27分 |
営業時間 | 月〜金 10:00〜16:30 土曜(第2・第4)11:00〜18:00 |
定休日 | 木・土(第1・第3・第5)・日・祝日 |
HP | https://www.chaya-suzuwa.jp/ |
13. aardvark tea A stand(葵区・浅間通り商店街内)
静岡市の浅間通り商店街に、2022年7月にオープンしたティースタンド「aardvark tea A stand(アードバークティー エー スタンド)」。
茶畑のプライベートテラス「茶の間」など、お茶を活用した事業を展開している「株式会社AOBEAT」が運営するお店です。
「アードバークティー」は、「美味しく、ヘルシー、オーセンティック」をテーマに、ちょっとした刺激と遊び心を大切に、シーンに合った調合と形態で、お茶を提案していくブランド。
メニューは煎茶や釜炒り茶などのお茶をベース、ハーブやスパイスを取り入れたボタニカルティーを展開。
「煎茶ソーダ」「ほうじ茶ラテ」「釜炒り茶のソーダ」「スパイスティー」を中心に、季節限定のかき氷やスイーツ、ドリンクなど多様なメニューを提供しています。
茶葉は農家から直接仕入れた静岡県産の単一産地・単一品種のものを使用しています。
2022年9月からは会員制の給茶サービスをスタート。
オフィスや学校など、家の外でも茶葉から淹れた本格的なお茶を手軽に楽しむことができます。
店名 | aardvark tea A stand(アードバークティー エー スタンド) |
電話 | 054-293-5892 |
住所 | 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町76 浅間通り商店街内 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩約22分、新静岡駅から徒歩約17分 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 不定休 |
HP | https://aardvarktea.jp |
14. 茶菓子屋コンチェ(清水区)
2023年11月、静岡市の商業施設「エスパルスドリームプラザ」にオープンした「茶菓子屋コンチェ」。
静岡市のクラフトチョコレート専門店「Conche(コンチェ)」が手掛けるチョコレートと日本茶をテーマにしたカフェです。
「コンチェ」ではカカオ豆の仕入れから焙煎、製造まで一貫して行う「Bean to Bar(ビーントゥバー)」と呼ばれるスタイルでチョコレートづくりを展開。カカオ産地別のタブレットチョコレートや静岡県産の食材を使用したチョコレートを販売しています。
新たにオープンした「茶菓子屋コンチェ」では、チョコレートと日本茶のペアリングを提案。
自慢のチョコレートや茶菓子と一緒にお茶を楽しむことができます。
「オチャノトモセット」は、好きな茶菓子とドリンクを自由に組み合わせて味わうセットメニュー。
茶菓子は看板商品の「カカオどら焼き」をはじめ、「ガトーショコラ」「カカオモナカ」など、カカオやチョコレートを使ったものを中心に季節に合わせて10種類ほどを取り揃えています。
茶菓子に合わせるドリンクメニューのおすすめはなんと言っても静岡茶。煎茶、品種茶、ほうじ茶、和紅茶という4種類の静岡茶があります。
煎茶は静岡・本山産の「熟成本山茶」を提供。上品でさわやかな香りが茶菓子とよく合います。
静岡市の「山梨商店」や「足久保ティーワークス」など、地元の生産者から仕入れたお茶にこだわり、茶菓子の味が引き立つように香りが良く、軽めの飲み口のお茶をセレクトしています。
なお、「オチャノトモセット」の静岡茶のおかわりは自由になっています。
店名 | 茶菓子屋コンチェ |
電話番号 | 054-397-2900 |
住所 | 静岡県静岡市清水区入船町13-15 エスパルスドリームプラザSEA side1階 |
アクセス | 静鉄新清水駅から徒歩15分、JR清水駅または静鉄新清水駅から無料シャトルバスあり |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 無休 |
SNS | https://www.instagram.com/conche_shimizu |
15. 凛々茶房(静岡県内各所)
静岡県内を中心に営業している移動販売型日本茶カフェ「凛々茶房(りりさぼう)」。
2021年4月にオープンし、静岡市駿府城公園やイベント会場など様々な場所に出店。多くの人々に日本茶のおいしさを届けています。
店主の鈴木研太さんは、約15年間、茶問屋で修行を積んできた日本茶のプロフェッショナル。茶師としてお茶の合組(ブレンド)や仕上げを担当していたこともあり、開業する前は静岡市の老舗茶問屋「本山製茶」で営業担当としてお茶の販売に携わっていました。
そのような経験を活かして「凛々茶房」を運営。自身で合組し、焙煎したオリジナルのお茶も提供しています。
そのほか、静岡・本山産の抹茶を使った抹茶ラテやお茶に合う和菓子・スイーツもおすすめ。
公園やイベントなど、外でゆっくりと味わうお茶は格別です。
最新の出店スケジュールはインスタグラムをご確認ください。
16. お抹茶こんどうの食堂(葵区常磐町)
静岡市にある和食料理店「お抹茶こんどうの食堂」。
中心市街地の青葉シンボルロード沿いにお店を構えています。
豊富な定食メニューや静岡名物のとろろ汁、夜は旬の静岡産食材を使ったおつまみや地酒が堪能できる同店。
日本茶インストラクターの店主・近藤さんが厳選したお茶のメニューも豊富に取り揃えています。
おすすめはランチとディナーで提供している一汁三菜の定食。主菜は魚や肉など15種類ほどの中から選べます。
定食にはお茶がセットで付き、湯冷しとお湯も用意してくれるので食事と一緒にゆっくりお茶を楽しめます。
カウンターには茶臼と茶釜があり、挽きたての抹茶を味わうこともできます。
人気メニューは挽きたて抹茶とビールを合わせたビアカクテル「お抹茶ショット」。抹茶のまろやかな味わいとビールのほどよい苦味とキレが絶妙なバランスで楽しめる一杯です。
夜の営業はアラカルトメニューも提供。
日本酒や焼酎などアルコールメニューもあり、こだわりのお茶に焼酎を合わせたお茶割りもおすすめです。
店名 | お抹茶こんどうの食堂 |
電話 | 090-8130-1274 |
住所 | 静岡県静岡市葵区常磐町2-4-5エンブルコート常磐1F |
アクセス | JR静岡駅から徒歩13分 |
営業時間 | ランチ 11:30〜13:30 ディナー 18:00〜22:00 |
定休日 | 木・第3水曜 |
HP | https://omaccha-kondo.amebaownd.com/ |
17. おでんBARらぼーな(静岡)
静岡のソウルフードと言われるおでん。
静岡市街にはいくつものおでん屋が軒を連ねています。
その中で異彩を放つのが「おでんBARらぼーな」。
魚介出汁のおでんとお茶割りが自慢のお店です。
おでんは無添加にこだわり、出汁は静岡産の鰹節や煮干しから取った魚介ベース。
濃口が主流の静岡おでんとしては珍しいあっさりとした味わいです。
静岡名物の黒はんぺんや出汁が染みただいこんなど、おでん屋ならではの様々な具材が楽しめます。
「おでんBARらぼーな」で一番人気のお酒が「ラボーナの静岡割り」。
静岡割りは焼酎を使うのが一般的ですが、同店ではウォッカを使用。
静岡・掛川産の緑茶と合わせてカクテルのようにシェイク。
静岡茶らしいコクとまろやかな飲み口が魅力の一杯に仕上がります。
ぜひ美味しいおでんと一緒に味わってみてください。
店名 | おでんBARラボーナ |
電話 | 054-260-7057 |
住所 | 静岡県静岡市葵区常磐町1-4-2原田ビル2階 |
アクセス | JR静岡駅から徒歩で10分 |
営業時間 | 月~木 18:00~3:00 金~日・祝日・祝前日 17:00~翌3:00 |
定休日 | なし |
グルメサイト | https://www.hotpepper.jp/strJ001200828/ |