「Gong cha(ゴンチャ)」から昨年大人気だった限定福袋が今年も発売。その発表会が11月1日にゴンチャ ジャパン本社で開催されました。本記事では発表会の様子と合わせて、注目の福袋の内容を紹介します。
「ゴンチャ」は2006年に台湾で誕生し、世界23カ国で2,000店舗以上のカフェを展開する世界有数のティーブランドです。 日本では2015年に1号店を原宿にオープンし、全国で142店舗を展開(2023年11月21日時点)。“気分で選ぶTea Style” をコンセプトに、高品質なアジアのお茶をカジュアルに楽しめるストレートティー・ミルクティー・フルーツティーなど様々なティーメニューを提供しています。
そんな「ゴンチャ」の2024年福袋「Gong cha オリジナル HAPINESS BAG 2024」は「ティーバッグ缶 抹茶入り玄米茶」、「Gong cha×KINTO デイオフタンブラー」、「2024 辰年限定デザイン ワンドリンクサービスチケット5枚(最大5,200円分相当)」、「オリジナルトートバッグ」の4アイテムを詰め合わせた商品です。
テーブルウェア・インテリアブランド「KINTO」とコラボレーションしたタンブラー(容量500ml)は、蓋に持ち手がついている形状で、約300グラムと軽量なので手軽に持ち運びができます。ステンレス製の真空二重構造で保温保冷効果も抜群。シンプルな白のボディに「ゴンチャ」の赤いロゴマークがさりげなく印字されています。
今回の福袋のために開発された抹茶入り玄米茶のティーバッグは、鹿児島・知覧の抹茶と、さわやかな後味の九州産煎茶、香ばしく焙煎した玄米をブレンド。お湯に長時間浸しても苦みの出にくい上質な茶葉を使用しています。
ミルクとシロップを加えると、一層味わい豊かになります。
玄米の香ばしさと煎茶の清々しい味わいは、新年の日に特別なひとときをもたらすでしょう。
福袋の予約はゴンチャの公式LINEアカウントで2023年11月21日(火)10時から受付開始。数量限定なのでお早めにお申し込みください。
Gong cha オリジナル HAPPINESS BAG 2024 概要
価格:6,800円(税込)
取扱店舗:国内ゴンチャ全店 ※11月21日(火)以降にオープンする店舗については予約販売はなし
予約受付期間:2023年11月21日(火)10:00~12月21日(木)23:59
店頭受取:2024年1月1日(月・祝)~1月8日(月・祝)
店頭販売期間: 2024年1月1日(月・祝)~1月8日(月・祝)
店舗によっては店頭販売を行う場合もあるとのこと。詳細は各店舗にお問い合わせください。
ゴンチャ公式サイト
2024年福袋のお披露目と合わせて開催された「ティーワークショップ」では、福袋に入っている抹茶入り玄米茶ティーバッグの開発者によるトークセッションと「ゴンチャ」の人気ドリンクのテイスティングが行われました。
抹茶入り玄米茶ティーバッグの開発に携わったのは、静岡県静岡市にある1977年創業の茶問屋「カクニ茶藤(かくにちゃとう)」です。同社は2019年より「ゴンチャ」が提供する「ほうじ茶 ミルクティー」や「宇治抹茶 ミルクティー(京都二寧坂店限定)」の原料となる茶葉を提供しています。
「ゴンチャ」は、開発において茶葉のサプライヤーと何度も打ち合わせを重ね、各ドリンクに適する茶葉の種類や焙煎度を選んでいます。また、全国の店舗で必ずおいしく淹れられるよう、抽出温度や蒸らし時間も綿密に研究しています。
「カクニ茶藤」は静岡本社のR&D拠点にて「ゴンチャ」で使用している器具を用いて、店頭と同じ条件でお茶を開発。これまで開発に3年を要したメニューもあるそうです。
トークセッションに登壇した「カクニ茶藤」の常務取締役・黒川慶さんは「ゴンチャらしい味わいとは、『ひとくち目で瞬時においしいと感じられること』だと思います。それを実現するために、アイスドリンクをストローで飲んだときにも香りと味を感じられ、ミルクを加えてもお茶の味を感じられるよう、何通りも試作をします。抹茶入り玄米茶の開発にあたっては、原料に粉末状の玄米を使用したことでミルクと合わせてもしっかりと引き立つ玄米の香りを表現しました」と話しました。
テイスティングでは、そんなこだわりのもと作られた抹茶入り玄米茶をはじめ、ミルクティーやストレートティー、フルーツソースを加えたフルーツティーエードなどが提供されました。
お茶本来の魅力が感じられる「ゴンチャ」のドリンクをぜひ福袋やお近くのショップでお試しください。
ゴンチャ公式サイト https://www.gongcha.co.jp